
井上は、同い年の美人女上司・美咲のもとで働く、ごく平凡で冴えない非正規雇用のサラリーマンだった。
ある日の帰り道、いつものように現実味のない妄想を膨らませながら近所のコンビニに立ち寄った井上は、店内に入った瞬間に凍りついた。
「ほぼ裸の女性店員」が、平然とレジに立っていた。
白い肌を惜しげもなく晒し、胸と股間をわずかに覆うだけの布きれを身につけただけの姿。
客の前で微笑みながら商品をスキャンし、お釣りを渡している。
夢か、現実か。
井上は目をこすり、何度も瞬きをしたが、光景は変わらない。
「俺……おかしくなったのか?」
動揺を抑えきれぬままその夜を過ごし、翌朝、いつものように地下鉄に乗り込んだ井上を待っていたのは、さらに信じがたい出来事だった。
「本日の車内では、皆様の衣服の着用を任意といたします。快適な通勤をお楽しみください」
聞き間違いかと思ったが、アナウンスは繰り返し流れる。
周囲の乗客たちは当然のように上着を脱ぎ始め、
女性客の中にはブラウスをはだけさせる者まで現れた。
そして出社した先のオフィスでは、事態はさらに加速していた。
「本日より社内ルールが変更されました。業務効率化と風通しの良い職場環境のため、男女問わず下着の着用を禁止といたします。
違反者は人事部にて厳重注意となりますので、ご協力をお願いします」
美咲上司をはじめ、同僚たちは当たり前のようにスーツの下を素肌にし、薄いシャツやスカート一枚で業務をこなしている。
視線を逸らそうとしても、胸の形や尻のラインがはっきりと浮かび上がり、
井上の理性は早くも限界を迎えようとしていた。
――これは夢か? それとも……世界が変わってしまったのか?
井上の、平凡で退屈だった日常は、今日から完全に狂い始めた。








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